maholoba-coconaruともみです。
今年も残すところあと数日。
日常に区切りがあるわけじゃないのだけど、なんだかソワソワしますね~
そんな年の瀬はいまの自分や回りのことをじっくり見つめる良い機会です。
今日は「心の真ん中を生きる」という話です。
心の真ん中を生きると気持ちが軽くてどんどんとエネルギーが湧いてくる。いつもと変わらない毎日でも人生を自分の足で生きている実感が増します。
人によっては最初から自分の心の真ん中、本当の本心と当たり前につながっている人もいる。
でも、本当の本心が自分で分からなくなった人も沢山いる。私もその一人でした。
自分の本心が分からなくなるとストレスが溜まります。本音と建て前の間で心の葛藤が増えます。
その状況を変えるための一歩は「違和感に気づくこと」。
自分の真ん中じゃない言葉を話すと気持ちに違和感が起こるので、それをヒュッ!とキャッチする癖をつけるとこっちのもんです。
なんかちょっと違うかも・・・と違和感を感じたら一回止まる。本当はどうしたいのかを探る。
その本音にできるだけ近い考え方や行動をしてみる。
それを繰り返すとだんだん、「本心ど真ん中」の感覚をからだが覚えはじめてそれが自然になっていきます。
本心ど真ん中を選ぶ時は最初は怖いんです。
慣れない考え方や選択や行動は普通に怖くて、胃がウッ!ギュッ!として。でもえいやっ!と挑戦します笑。
まるでバンジージャンプみたい。
何度も実践を繰り返すとその「本心はこっち!」の感覚を信頼できるようになって、真ん中で生きるのが普通になります。素直になります。
自分の直観を信頼できます。そして心の真ん中を生きるとアイディアやエネルギーが湧いて、自分の人生を生きている実感が増します◎
ヨガの言葉でいうと
・ブッディ=本当の本心ど真ん中。純粋で明確な考え。
・マナス=揺れ動く心。周りの状況にに引っ張られて迷いや不安が生まれやすい。
ブッディを選ぶスピードと割合が増えると、人生が変わり始めます◎
わたしにとってヨガのアーサナや呼吸や哲学は真ん中に戻る方法のひとつで、自分の本心に気づく感性を育ててくれます😊