山の中森の中に、300坪の土地。
海も近いといい。
30坪の、シンプルに生活ができる平屋の素朴な家。
広すぎず掃除が楽!で、皆が同じ空間で過ごしながらそれぞれのことが出来る壁の少ない間取り。
敷地内には自分達が食べる分と仲間やご近所に配れるくらいのものができる大きさの畑。
周りは沢山の好きな野草に囲まれていて梅の木と在来種の枇杷の木もある。
自分で15坪の小屋を建てる。
旦那と子供と犬がいる。
自然に触れたい人が遊びに来てくれて、小屋で一緒にヨガや瞑想、野草を楽しむ。
集まった子供たちはみんなで好奇心わくわくさせながら周りの自然を観察したり研究したりとして遊んでる。
周りに人工物の音が無くて鳥のさえずりが聞こえてる。
朝日に照らされた植物が朝露でキラキラと光ってる。
春の匂い、初夏の匂い、真夏の匂い、秋・冬の匂いを感じる、
5感が研ぎ澄まされて生き生きしてる。
あるもので工夫して生きる。
工夫する知恵をみんなで楽しむ。
これわたしの10年後
22歳まではおしゃれなで便利な都会に憧れることを当たり前だと思って生活していた。
23歳の時ワーホリで物欲を満たすものが何もない田舎に住んでから、目が覚めた。こっちが完全に性に合ってると気づいた。
農作業をしていた時期は、一番近いスーパーに行くのも車で1時間近くかかる場所に住んでいた。
今までの生活からしたら不便しかなかったはずなのに、無いものを有るもので作ったり、ただ日の出入りに沿って過ごす毎日に今まで感じたことがないくらいに気持ちが満たされた。
バイロンベイという田舎町に住んでた時は
バックパッカーホテルの、オンボロのハイエースみたいなバンを改装して後ろがベットになってる部屋(いや、車か)に住んだ。(一番の理由は安かったから)
シャワー行くのにも森みたいな庭を通るから、雨の日は結果泥まみれになるのが難点だったけど、
朝は鳥の声と日差しで起きる。ドア開けると緑。森の中にそのまま住んでるみたいで気持ち良かった。
その頃からずっと夢見てる。
考えや想いは現実になるからね。
ふふふー
想像しすぎて既にもう住んでる気になってるんだけど。
妄想力やばいね(笑)