今日は昼も夜も外食だった。(作るのサボりたかったのです。)
思い返してみたら、2食連続でがっつりと外食するのはおそらく8年振りくらいの出来事だった!
しない理由はもったいないのと、疲れちゃうから。
外で食べたり買うご飯、楽だし種類も沢山選べるし美味しい
でも、2食でも続くとすっごい心身が重くて疲れるのです。
家で炊いた米食べたい
野菜炒めと味噌と梅干しが一番だって結論になる
やっぱりお家が一番落ち着きますネ。
昔の日本ではハレの日(お祝い事で華やか豪華)とケの日(日常で簡素で繰り返し)がはっきりとしていたようで
沢山の人が集まったり、お酒を飲んだり肉を食べたり、しっかりと化粧をしたりするハレ日はそうそうなかったんですって。
現代は食事も身繕いも人間関係も生活全部が、なんとなく毎日ハレになってるみたい。
私はヨガに出会う以前はハレこそ正義、それこそ人生のゴールみたく思っていて
でも実際は毎日外食続きの時みたく、常にONしているような状態に知らないうちに心身ヘトヘトになってました。
それが当たり前の価値観だったから、他の価値観があることすら知らなかったけど。
日常って平凡だけど平凡な毎日ってしあわせですね。
最終的には米と和食に戻る。みたいに、結局自分が求めることっていつも変わらないや。
物質的にも知識や精神的にも新しく何かを足すことに躍起になるんじゃなくて、周りにあるもので何時でもこんなに満足だったん
だって、コロナの自粛期間に気づかせて貰った。
必要かもと思って付け足した分を今度はどんどん取り払って、真ん中にある形をよりくっきりしようとしているところ。
どんどん自分の真ん中に戻ってく
歳を重ねるって宝だったんだな。
しあわせ。