ひとりで頑張りすぎたら疲れちゃう。
●自分でなんとかしなきゃ
●もっと頑張らなくちゃ
●もう少し我慢しよう
そんな風に思いすぎると身体がぎゅうっと強張ってくる。
ストレスが溜まってこころが限界になる前に周りに委ねる力を養いたい。
体の構造から見てみても、わたしたちは一人で頑張らずに支えあうように出来ている
例えば肩。
下の絵の様に前後にある筋肉たちによってバランスよく支えられている。
それぞれの筋肉が丁度い~い力加減で役割をはたしている時、調子がいい。
でも例えばこの中の一つ、肩甲下筋ちゃん。
姿勢による体への負担を支えようとこの肩甲下筋ちゃんだけが「私がもっと頑張らなくちゃ!!!」と力むと
一か所に沢山の圧がかかりすぎて痛くなってしまう。
その結果に肩こり・首の痛み・冷えや体がだるいなどなど。。。
はたから見れば、他の筋肉たちも周りに居てくれることがしっかりと見えるけど肩甲下筋ちゃんには見えない。
一人頑張る肩甲下筋ちゃんに、あなたならなんて声を掛ける?
●もっと周りに頼っていいんだよ
●支えてくれる人は傍に居るよ
●他の人も自分の役割が果たせたら嬉しいんだよ
●お茶でも飲んで一休みしようよ
などなど。
「甘えるなんて出来ない。周りに迷惑を掛けたくない。だから一人で頑張らないと!」って肩甲下筋ちゃんは言うかも。
でも、よく見てみて。
そもそも一人で頑張る必要がない構造してるから。
周りも誰かを支えられる自分であることが嬉しかったりする^^
頑張りすぎなくていいところで頑張りすぎて疲れちゃっていたら
もっと力抜いて委ねてみよう。
「困ってる」って口に出すの勇気がいる時もあるかもしれないけど、意外とそっちの方がバランスが取れて物事が上手く回り出すのかも。
「ひとりで頑張らなくていいよ、手を差し伸べてくれる人はきっといるからまずは話してみな。」
会社に勤めていた時、毎日にアップアップしていた時にかけてもらった大事な言葉。
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頼り方、委ね方が分からない時、身体の使い方からそれを感じてみる。
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